早産になった場合も、心配事はいろいろありますが、出産予定日を過ぎてもなかなか生まれないのも心配です。この場合も、正期産は41週6日までですから、出産予定日を過ぎても2週間ほどは正常なお産の期間ということになります。妊娠42週以降の出産を「過期産」と呼びます。
■過期産の危険
過期産になる原因は多くの場合は不明です。原因はわかりませんが、とにかくあまり長く子宮の中にい続けるのは危険が伴います。というのも、正期産を過ぎると赤ちゃんに栄養や酸素を送っている胎盤の機能が低下し始めるからです。これは、赤ちゃんが子宮内にいる時だけでなく、分娩の際にも赤ちゃんが必要とするだけの酸素を供給できない危険もあるのです。極端な場合は、脳などに障害が残ります。
■予定日を過ぎたときの処置
このようなことを防ぐために、出産予定日を過ぎると、人工的に陣痛を誘発して安全な段階で出産できるようにするケースが多いです。ただ、どの時点で人工的に陣痛を促すかは、それぞれの医師の判断です。出産予定日を過ぎればすぐに対応する医師もいれば正期産の期間は自然なお産を待つ医師もいます。このような段階になって医師や病院を変えるのは現実的ではないので、最初の段階で何かと話しやすい、相談しやすい医師を選ぶことが重要です。
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